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CF2.5 1章4節・プレイヤー弾の発射・敵との当たり判定

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お久しぶりです。

反応が皆無だったので放置していたのですが、嬉しいことに感想のメールを頂きまして、

次回以降も待っていてくれてるとのことだったので、満を持して再開しますw

では早速今回は自機からの弾の発射とその弾が当たった時に敵が破壊される部分を作っていきましょう。

使用する弾はこちら。例によって自分で描いたやつでも全然かまいません。

 

それでは前回までのプロジェクトを開き、とりあえずアクティブオブジェクトとしてこの弾を適当な場所に配置しましょう。

覚えていますか?

メイン画面上で右クリック→オブジェクトの挿入→アクティブオブジェクトですよ。

 

敵の時と同じように弾の画像を選びます。

この時のポイントとしては、ホットポイントとアクションポイントを重心に設定することです。

特に疑問に思わなくてもいいです。深く知る必要が出てきたら調べるようにして

ここはそういうおまじないと思い、先に進めましょう。

 

図1

透過色とホットスポットの設定も正しくしておきましょう。

 

画面上に表示されたら、プロパティを開いて「開始時に作成」のチェックを外しましょう。

「開始時に作成」はその名の通り、実行してそのフレームが開始された時に作成しちゃうかどうかを

決めるためのチェックボックスです。

試しにプレイヤーや敵のプロパティのここを外して実行したらプレイヤーや敵が消えますので

一度試してみて確認してみてもいいでしょう。

 

図2

 

これで弾の準備は整いました。

では実際に自機から弾が出る処理を作っていきます。

ではまず上部のボタンメニューからイベントリストを開きます。

そして新しい条件の所を左クリック→新規条件リストから「プレイヤー1」を選び、

「ジョイスティック」から「ボタンや方向キーを押した時」を選びます。

そこから発射ボタン1(弾を撃つのを割り当てたいボタン)を選び、

方向は何も設定されていない状態でOKします。(図3~5)

 

図3~5

 

次に、プレイヤーのイベント部分を右クリック、オブジェクトを発射を選びます。

発射するオブジェクトに弾のアクティブオブジェクトを選び、「選択された方向に発射」を選んで、

今回は真上に飛ばしたいので8の方向にのみ矢印がつくようにしてOKをします。

(図6~8:縮小されてる図はクリックで原寸表示します)

オブジェクトの速度は大きいほど早いのですが、大体35~50くらいで設定すると

実用に耐える速度だと思います。この辺は色々弄って試してみるといいでしょう。

 

図6~8

 

弾の設定は以上です。

実行してみて、Shiftキーを押すと自機から弾が発射されるのが確認できたと思います。

ではこのままの調子で弾が敵に当たったら敵が消えるようにしましょう。

 

まずフレーム表示に戻って、敵の1つをクリックします。

プロパティからイベントリストのアイコンをクリックして、オブジェクトイベントと書いてあるところにある

新規作成ボタンを押し、新しいオブジェクトイベントを作成できるようにします。

オブジェクトイベントの名前はわかりやすいように「破壊」とでもしておきます。

破壊イベント横の「...」というのをクリックすると編集ボタンが出るのでそれをクリックして編集します。

イベントリストが出たら、一番右のボタンをクリックして弾のオブジェクトを

このイベントで参照できるようにします。

弾のオブジェクトが追加されたら次にイベントの実行条件を設定します。

 

・新しい条件から弾のオブジェククトを選び「衝突」を選択

・条件を「別のオブジェクト」にして、表示されるリストから敵を選ぶ

 

これで条件は完成ですので、衝突したら「弾」と「敵」が消える処理を指定します。

 

・敵の□部分を右クリック→「破壊」、弾も同様に設定。

図9~12

 

これで1種類の敵については設定OKですので実行してみましょう。

選んだ種類の敵全てが弾が当たれば消えると思います。

CF2.5の特徴として「コピー&ペーストしたオブジェクトは設定したイベントが共有される」と

いうものがあります。ですので、コピペした別のオブジェクトを見てみると「破壊」イベントが

オブジェクトイベントとして追加されているのがわかります。一度クリックして確かめてみてください。

後は同じように他の種類の敵にも設定してあげればOKです。

 

実行結果(クリックで原寸表示)

 

 

今回のプロジェクトファイル

 


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