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CF2.5 1章6節・防壁を作る
前回までで、ほぼほぼインベーダーゲームとしての基礎部分は終了したと言っても過言ではありませんし、事実一番難しい部分が終わったと言えます。
ここからは、敵を倒せて、味方も死んでしまうようになったゲームに「色」を添えていく感じで機能を追加していき完成まで持って行きましょう。
今回作るのはインベーダーで味方を守ってくれる頼もしい存在、「防壁」です。
敵の弾を一発受けるごとに少しずつ削れていくあれです。
早速作っていきましょう。
僕はインベーダーの防壁と言えば白一色なのですが、今回は背景がまだ白いということもあり、
各自好きな色でいいと思います。まずいつも通りアクティブオブジェクトを作ります。
いつも画像を設定しているあ画面では、実は簡単な画像ならその場で描くことができます。
左の方にある、四角いアイコンを選び、その下の中央を選びましょう。
これは「ドラッグした範囲をその色で塗りつぶす」機能です。
塗りつぶしたい色を右の方にあるパレットから選び、好きな色で塗りつぶしましょう。
次にサイズを変更します。
ここで敵の弾1発で削れる範囲の大きさを決めます。
今回は幅4,高さ2に設定しました。
さらにそれを複製機能を使いある程度の大きさの塊にします。
複製はコピー&ペーストで増やすのと変わらないですが、「オブジェクトをクローン」でクローンを生成する時と同じように行と列を指定できるので「小さいものが集まった1つの塊」を作るのに便利です。
この辺は好みなので好きな大きさになるように増やしましょう。
1つの塊が出来たら今度はそれを囲むようにドラッグしてあげて、
コピペして塊を増やして配置してあげます。
こんな感じでプレイヤーのちょっと上に等間隔で配置するといい感じになります。
では、敵の弾との当たり判定です。
作り方はプレイヤーと敵の弾の当たり判定と全く同じです。
防壁にオブジェクトイベントを作り、敵の弾をインポートして、敵の弾と防壁が衝突した時にどちらも破壊する。ざっくりと書きましたがここまで出来ている方なら鼻歌まじりにできるはずです。
もし詰まってしまったら、今回のプロジェクトファイルを落として、確認して「あ、こんなんで良かったのか!」と思って下さい。
今回の実行結果
ではまた次回に!